絶滅危惧種リカオンの応援ブログ

絶滅危惧種のリカオンに関する情報を発信し、保護活動に貢献することを夢見るブログ

リカオンについての説明や情報を発信しています。2018年から投稿を始めました。アフリカにあるリカオンの保護団体や、動物園からのリカオンに関する情報、リカオンに関する情報はなんでも投稿しています。

リカオンの巣穴カメラから目が離せないよ

先日みつけたのですが、いま、南アフリカにあるラパララ保護地区にリカオンが引っ越ししてきて、ライブカメラが3台設置されています。そのうちの1台が、巣穴のそばに設置したカメラで、かわいい生まれたばかりの子リカオンが巣穴にいて、群れの仲間がその周りに帰ってきて、仲間に餌をあたえるようすとかがずーっと観察できるようになっています。

私は日本時間の夜から見始めるのですが、普段は、小鳥のさえずりや風の音とともに、巣穴が写っているだけです。大体こういう画像がずーっと流れています。

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そよそよと風がふくと、周りの木々が揺れたりするくらい。これは、アフリカのお昼頃の映像、ときどきリカオンが巣穴付近に現れたりします。

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でも、大抵の場合は昼間は巣穴がずーっと写っているだけ。

私はその間、AirPlayで大きなテレビにリカオンの巣穴カメラを映して、家事をしたりしています。何も起きなくても、小鳥の囀りがきこえたり、カサカサと木々がゆれたり、そよ風の音、ずっとつけているだけでリラクゼーション効果があるようなきがします。

そして、なによりもリラックス効果があるのが、姿はみえないけれど、巣穴のなかで子リカオンたちがきゅるきゅるないたりする声が時々聞こえることです。

リカオンが巣穴の付近に来るときは足音が聞こえるし、きゅるきゅるという鳴き声で子リカオンたちが大歓迎するし、それはそれでまた見逃せない瞬間となっています。

昨日から見始めたのですが、今日は、南アフリカの夕方ごろになったら群れが一度に巣穴に戻ってきて、それはそれは大騒ぎでした。

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仲間がご飯をお腹にいれて運んできてくれたで、子守のリカオンもご飯をたくさんもらうことができました。これは、ご飯をたくさんもらったあと、巣穴のそばでくつろぐリカオン。お腹がとても大きいので、もしかして、子リカオンたちのお母さんなのか、、?

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それともこの子も妊娠しているリカオンなのか?ちょっとわかりません。

いま、まさにライブカメラをみながらこのブログを更新しているのですが、リカオンたちが巣穴に帰ってきているので、面白くてたまりません。全く目がはなすことができません。

世の中のリカオン好きはこのカメラをチェックすると相当楽しめるでしょう。こちらが、巣穴のライブカメラ

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巣穴のほかに、お食事場所カメラと、水場カメラが設置されています。

お食事場所カメラ↓

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水場カメラ↓

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このカメラは24時間動いているのでいつでもリカオンを観察できます。水場カメラと巣穴カメラは隣接しているようです。お食事場カメラがあるということは、このリカオンたちはご飯を人間からあたえられているのかな?その辺りは不明なのですが、私はこれから毎日このカメラを通してリカオンをみるつもりです。まだ巣穴にいる子リカオンたちがどういう風に成長していくのかを見るのも楽しみです。