絶滅危惧種リカオンの応援ブログ

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リカオンについての説明や情報を発信しています。2018年から投稿を始めました。アフリカにあるリカオンの保護団体や、動物園からのリカオンに関する情報、リカオンに関する情報はなんでも投稿しています。

Laylaの死 タンパ動物園の7頭の子リカオンのお母さん

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Photo Credit: Zoo Tampa

去年、タンパ動物園にやってきたLayla安楽死したニュースがでていました。
www.fox13news.com

せっかく、11月7日に7頭の赤ちゃんリカオンを生んでいたのに、体調がすぐれず、タンパ動物園によれば安楽死だったそうです。7頭の子リカオンたちは無事に育っているようですが、お母さんリカオンを失って大丈夫かなと心配です。

通常、子リカオンたちは生まれてから最初の数週間はずっとお母さんリカオンと一緒に巣穴で過ごします。そして、さらに数週間たつと巣穴から出てきます。現在、タンパ動物園のリカオンは、およそ6か月、動物園だから餌などの心配はないと思うけれど、いろいろ心配になります。

Laylaは、どうやら寿命を全うしたと書いてあるので安楽死だったけれど、早すぎる死ではなかったと理解することにします。また、貴重な7頭の子供たちを残してくれたので、素晴らしい母リカオンだったと思うのです。子供たちの無事の成長を祈ります。そして、Layla, please rest in peace.

去年撮影されたお写真。クレジットはタンパ動物園。

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実は、安楽死という方法に驚きました。私は動物園で動物がどのように死んでしまうか知りません。私の家族がかつて飼っていたジャーマンシェパードは2頭とも、病気と老衰でなくなっていきました。ですので、安楽死という死に方が想像できにくいのです。2頭とも死んでしまう直前まで家族と一緒にいました、そして、息を引き取っていったので、人工的に死なせるという行為が不思議に思いました。苦しみから解放するという意味ではよかったのかもしれませんが、これ以上は道徳的な話になってしまうかもしれないで、ここでやめます。

去年のお披露目の時に投稿した記事もご参考までにご覧ください。

lycaonblog.hatenablog.com