リカオンの保護活動|現地での取り組みがフリーペーパーで紹介されました
南アフリカでの、リカオンの保護活動は地元から!という取り組みです。
保護団体のEndangered Wildlife Trust、略してEWTはフリーペーパーのHoedspruit Sparとともに、地元の小学生をクルーガー国立公園に招待して人生の早い段階で保護活動の教育を施し興味を持ってもらうプロジェクトを、5月25日からはじめました。
このプロジェクトは、店舗決まった商品を購入すると5%の売り上げがプロジェクトに寄付されて、今年の12月までに75000ランドが集まることを目標としています。また、なるべく多くの地元の人に参加してもらい、観光と保護の重要さについて学んでもらう内容です。
クルーガー国立公園のすぐそばに住んでいる人でも、一度も国立公園に足を踏み入れたことがない人や、動物の名前がわからない人も多くいるし、参加者は国立公園でのキャリアというものはレンジャーだけではないことも学べます。
素晴らしい活動!リカオンがもっと地元の人に理解され、大事にされる動物になりますように。そして少しでも個体数が増えますよおに。