ロックダウンの南アフリカでリカオンは...
Photo Credit: Jean Rossow
新型コロナウイルスが猛威を振るい、感染拡大を防止する為世界中でロックダウンや自粛が行われています。その結果、人々が外出しなくなったロンドンではヤギが街まで降りてきて闊歩したり、奈良ではシカが歩き回り、渋谷ではネズミが昼間から姿を現しているようです。
リカオン住んでいる南アフリカでもロックダウン中ですが、ゴルフコースにリカオンが遊びにきていることがツイッターに投稿され、いろんなニュースで取り上げられています。
"Hi, I'm Jean Rossouw, the Skukuza Golf Course superintendent , otherwise known as the 'green keeper'. The past few weeks have been hard work, doing maintenance work on the infrastructure of the golf course, and keeping it green and healthy while all my colleagues 1/8 pic.twitter.com/QQz2eyW6WA
— Kruger National Park (@SANParksKNP) 2020年4月10日
— Kruger National Park (@SANParksKNP) 2020年4月10日
このツイートの投稿者は、 クルーガー国立公園にあるスククーザゴルフクラブの芝生をおt手入れしており、人がいなくなったゴルフコースにさまざまな野生動物がきていて信じられない!という様子を投稿しています。ライオンやシマウマなども遊びにきていたようですが、リカオンがとても珍しかったようで、動画がいくつか投稿されていました。
現在ゴルフコースは閉鎖されておりますが、このようにリカオンや野生動物が遊びにきてくれるなんて、私としてこのままずっと閉鎖されていてほしいくらいの気持ちでいます。
もともとここはリカオンの生息地で、奪い取ったのは人間だからね、早くリカオンや野生動物に返してあげるべきでしょう。
以下はニュースサイトへのリンクです。最近は世界中で、ニュースというものはツイッターで話題になることが、各メディアで取り上げられるのが主流になりつつあるのですね。ツイッターがニュースですね。
どのような形であれ、リカオンの存在が世の中にひろまり保護活動が盛んになって、個体数が増えることになれば一番嬉しいです。