アンゴラはリカオンの定住地になれるか
アンゴラには忘れ去られた土地という場所があるらしく、その土地を野生動物の保護地区にしようとする動きがあります。
この記事によれば、アンゴラはダイヤモンドや石油で知られているが、この場所は不毛の土地で、地元の人々でさえいくことはない、忘れ去られた土地となっていました。1970年代から続いたポルトガルからの独立戦争のせいで、未開の土地となっていた、アメリカのテネシー州ほどのサイズの土地。
南アフリカは今、中国などの外国からの投資により開発が進んでいますが、自然保護の団体はこの東アンゴラにある一角を自然のまま守ろうとしているようです。
ボツワナにある世界遺産となったオカバンゴ・デルタ。その上流はどうなっているかを遡ると、このアンゴラの未開の地に到達するようです。ここには絶滅危惧種のリカオン、チーターをはじめさまざまな動物の楽園になっていました。この状態を守り国立公園にしようと言うのです。
実はアンゴラはこのブログでも書いたことがありますが、ザンビアにいたリカオンが移動してたどり着いた場所でもあります。
グーグルマップで調べてみると、オカバンゴ・デルタの北のほうにアンゴラの広い緑色の地域があります。もしかしたら忘れ去られた土地はこの辺りなのでしょうか?それとももっと茶色くて何もなさそうなところなのでしょうか。
是非、アンゴラの忘れ去られた土地をリカオンやチーターの住める場所にしてほしい。外国からの投資にまけないで、世界にたった6600頭しかいない野生のリカオンが住める国立公園になりますよおに。宜しくお願い致します。
私もそのために何かできるようにまずは目の前の仕事をがんばります。リカオンのことを考えると頑張れる気がします。それから無駄を減らします。