今度は、工業地帯がリカオンフレンドリーな地域に?
昨日は、アンゴラの忘れ去られた土地について、自然保護をすべきとかいたばっかなのですが、、その逆の説も今日のニュースでみつけたのです、、、
なんとこのニュースによれば、工業地帯は関係者以外が立ち入り禁止になっているため、動物にとっては都合がよい場所になっており、例えば野生にいたら、村人に殺されてしまうけれど、工業地帯の関係者以外立ち入り禁止にいれば、うっかり撃たれることもないようなのです。このニュースでは、主にサーバルというネコ科の動物が取り上げられておりますが、ボツワナでは、リカオンやチーターも同じように、工業地帯のまわりで安心して暮らしているというのです。
これは、私有地は管理されており、関係者以外が簡単には入れないようになっているからであることが勝因のようですが、、、
ダイヤモンドの鉱山のそばでは、やはりセキュリティの高いインフラができており、ボツワナ、南アフリカのダイヤモンド鉱山の周りに保護区をつくり、象、リカオン、チーターがたくさんいる地域になっているようです。
難しいところでしょうが、野生動物が住処を探し出して生き続けていることは大事です。人間の勝手で野生動物の居場所を奪うべきではないけれど、野生動物も勝手に工業地帯で生き延びていることに動物のすごさを感じます。
野生動物よ、どうか、人間の勝手に負けず、強く、したたかに生きておくれ!