郵政博物館にリカオンの切手ありました
以前何かの拍子にリカオンの切手が存在していることを知りました。それで、東京ソラマチにある、郵政博物館にリカオンの切手を探しにいきました。郵政博物館には、世界中の切手のコレクションがあるんです。
こんなふうに、すごく綺麗に、見やすくファイリングされています。国ごと、年代ごとにパネルがあり、パネルを引き出して左右にパタパタできるので両面をみることができます。すごく工夫されたコレクション!
リカオンはアフリカの動物だから、アフリカの切手になっているかと思い南アフリカなどいろんな国をパタパタとみていたら、そうそうにモザンビークにリカオンの切手があるのを見つけました。
1977年にはリカオンは保護の対象になっているようだね。
わーい!リカオンかっこいい。モザンビークでは、リカオンは、Mabecoと呼ばれるんですね。マベコって名前かわいいです。それとも、マビコと発音するのかな?不明です。3.00ってどんな通貨でしょうね、1977年のモザンビークにマベコはどれくらいいたのだろうかな。
このほかにも、1965年のルワンダの動物シリーズ、1981年のルワンダの動物切手、1997年のリベリアの小型シート野生動物、1992年のボツワナの普通切手などにリカオンがいました!
コレクションが多すぎて、アフリカの一部の国しか見ることができませんでしたが、とにかく色々な国のさまざまなデザインが素晴らしくて見ていて飽きません!なにしろ、1800年代の切手などもあるんですよ。すごい面白いです。
他の国の切手にもきっとリカオンはいるだろうなと思ったけれど5時半閉館時間が迫ってきて、渋々出てきました。博物館のとなりには、世界中の使用済みの切手が、一枚ずつ山のように売っていて、もう、これは、数時間かけてでもリカオンの切手を探したい!と思いました。また時間があれば探しに行きたいです。