絶滅危惧種リカオンの応援ブログ

絶滅危惧種のリカオンに関する情報を発信し、保護活動に貢献することを夢見るブログ

リカオンについての説明や情報を発信しています。2018年から投稿を始めました。アフリカにあるリカオンの保護団体や、動物園からのリカオンに関する情報、リカオンに関する情報はなんでも投稿しています。

恐れていたこと モザンビークサイクロンの爪痕

先日ニュースで読んだ、モザンビークジンバブエエリアを襲ったサイクロンの被害が、だんだんと明らかになっているようです。

www.cambridgeindependent.co.uk

かなりの被害がだったようで、洪水の様子が宇宙からもみえるようです。この地図の赤いエリアがあ被害があった国です。

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写真は以下のサイトからお借りしました。

Cyclone Idai: 500 dead, with figure set to rise across Zimbabwe, Mozambique and Malawi | World News | Sky News

モザンビークジンバブエといえば、リカオンが個体数をがんばって増やしている地域でもあります。その2つの国の例えばBeiraという都市は壊滅的な被害をうけ、動物の保護よりも人間の救出の方が優先される感じでしょうか。

ゾウやリカオンはサイクロンの時、どのように被害をやり過ごしたのでしょう。巣穴などをみつけて、潜っているのでしょうか。洪水だったので、雨の水が入ってこないでしょうか。どんなところで身を潜めていたのか、気になってしかたがありません。ジンバブエに拠点がある、リカオンの保護団体、Painted Dog Conservationは、団体としては大丈夫だったというツイートをしておりますが、実際にどれほどの影響がリカオンに出たのかはわかりません。

このような状況では、野生動物保護のための資金がもっと必要になります。できれば募金などをしていきたいと思います。