オレゴンの動物園でリカオンの赤ちゃんが生まれました
Photo Credit: Oregon Zoo
いやいや、かわいい、かわいい!!!
オレゴンの動物園で、11/15/2018にリカオンの赤ちゃんが生まれたニュースが発表されました。親子はまだ、巣穴から出てきていないため、正確に何匹も生まれたかは確認がとれていないようですか、通常は10頭から16頭の子供が生まれるので、だいたい12とか13頭くらいがうまれたのではないかと飼育員は予測しているようです。
巣穴カメラでお母さんリカオンと赤ちゃんがたくさんいるのが動画で紹介されています!是非上記のリンクをみてみてください!
リカオンの赤ちゃんは生まれた時すぐには目がみえないので、まずは巣穴で暮らします。だいたい8週間くらいになると巣穴から外にでてくるのですが、オレゴン動物園でも、まずは親子たちに十分な時間を子育てを見守ります。だいたい8週間くらいになったら子供達の健康診断を予定しています。
リカオンは絶滅危惧種なので、オレゴン動物園では、AZA Special Survival Planの一環でリカオンを飼育しており、今回が初の出産です。
これから、母親も、子供たちも、色々と覚えることがたくさんあります。リカオンの群れは複雑な社会性をもっているのでその中でどのように振る舞うかなど、色々勉強していくのですね。今後の子供達の成長がとても楽しみです。
もしもオレゴン動物園に行くことがあれば、これから3ヶ月後くらいに訪れれば、リカオンの子供達がたのしく暮らしているのをみることができますね。