リカオンの認知度
リカオンは、人口の20%にしか知られていないという絶滅危惧種の動物です。これは、絶滅危惧種の動物を助ける上では、本当に困った事なのです。もっと認知度を上げないと、そもそも絶滅に瀕しているということさえ知られていない。。。存在が知られていない。。。
悔しいのは、日本では例えば想像上の動物であろうツチノコの方が認知度が高い。
その他、例えばひょっこりはんというお笑いの人の認知度のほうが抜群に高いのです。ひょっこりはんを引き合いに出したのは、こんなリカオンのお写真をみつけたからなのですが、、。↓
一ヶ月のリカオンの検索数も、2018年10月の段階では、約9900件。天敵のライオンの検索数の約1/10!ツチノコでさえ45000件ほどの検索数なんですよ!(因に、ひょっこりはんの検索数は37万件弱です。すごいです、ひょっこりはん!)
そこで私はリカオンの認知度を改めて確かめるために、先日ツイッターで、リカオンしってる?って聞いてみました。こちらがその結果!
なんと、投票してくれた80%の人がリカオンを知ってくれていたんですね。普通は逆ですよ。ほとんどの人がリカオンを知らないのに、私のTwitter周辺ではリカオンは相当認識されていました!
まあ、6名の方のお返事なので、あまり参考にならないかもだし、私のフォロワーさんはすでにリカオンを知っている方ばかりかもだけど、この結果は私にリカオンのブログを続ける元気をくれました。もともと私がこの応援ブログを始めたきっかけは、リカオンの認知度を少しでも上げたくって、何かできないかなって思ったからだったのです。
心優しい私の友人は、私が寄付もできないし、アフリカに保護活動にも行けないと言ったら、リカオンの事をいろんな人にお知らせするのも保護活動につながるよ、と言って励ましてくれたので、信じてやっています。私がリカオンのことを人に話したら、その人がさらにリカオンのことを広めてくれるかも知れないから、やっぱりこういう活動は意味があるかもしれません。
ひょっこりはん風に写っているの可愛いリカオンのお写真はこちらの方からお借りしました。↓
Photo Credit: Mr. Philip Bennett https://www.onsafari-in.com/