L.A.動物園のリカオン
世の中はコロナでおかしくなってしまいましたが、まさにこのパンデミックが始まる直前の2月にカリフォルニアに住んでいる友人が、ロスアンジェルス動物園に行ってリカオンを見にいってきてくれました。その時に買って来てくれたリカオンのお土産がようやく日本に届きました。(アメリカと日本は郵便なども制限がされていました。)
こちらがそのリカオンのお土産になります。誕生日プレゼントとしていただきました。
小さな陶器のリカオンです!とってもかわいいです!!!
L.A.Zooの入り口のお写真です。2020年の2月です。青空が眩しくて、よく見ると半袖の人がいっぱいで、日本の2月と比べるとお天気良すぎるよ!まさに、夢のカリフォルニアって感じですね?
アイホンで地図を見ながらリカオンをまっしぐらにリカオンを探してくれました。
入り口からはちょっと歩くみたいです。
リカオンについての記載があります。英語でAfrican Painted Dogになっています。
生息地:リカオンはアフリカのサハラ砂漠の南の森林地帯、草原、サバンナに住んでいます。
食べ物:リカオンは様々な獲物をとらえて食べますが、主にインパラのような中くらいのサイズのレイヨウ類を食べます。
事実:リカオンはAfrican Painted Dogの他に、Cape Hunting Dogとか、Painted Wolvesとも呼ばれています。リカオンは飼い犬が野良犬になったわけでもなく、狼でもありません。リカオンはハイエナに少し似ているところもありますが、リカオン属の動物です。
こんな感じの説明になっています。もちろん、絶滅危惧種という表記もあり、かつての生息地と今の生息地が比較されているアフリカの地図も紹介されています。由々しき事態なのもこの地図からわかります。
実際のリカオンは、良いお天気の下、ぐっすりと眠っていたようです。
ゴロゴロしていますね。いいですね。
こちらは、Bossさんのお名前プレート。たぶん寄付してくれたらリカオンにお名前つけられるよ、という感じのプロジェクトの一つだと思います。このワッサーマンご夫妻は、リカオンにボスってお名前をつけられたのですね。
こちらがボスさんみたい。定かではありませんが、、
実際に私は行ったことがありませんが、リカオンがロスアンジェルスでも元気そうに暮らしているのをみて、とても嬉しかったです。。友人はリカオンを見た後、お土産売り場に直行して、陶器のリカオンをみつけてくれたようでした。
あれからもう10ヶ月がたち、感染症拡大で世の中はすっかり変わってしまいましたが、野生のリカオンにもなんとか生き延びて欲しいと願わずには入られません。