リカオンに吉報!アフリカ全土で保護活動が強化されます!
11/4-8に、ドイツのボンで大型の捕食獣を保護する会議が開かれたようです。全世界からリカオン、チーター、ヒョウ、ライオンの4種類の動物を保護している30ヶ国が集まり、アフリカ全土で長期に渡り保護活動を強化していく計画が決定しました。
生息地の減少と破壊、家畜のオーナーとの対立、密輸などが原因で、リカオンをはじめとした大型の捕食獣の個体数が激減しています。
ICNUは、特にリカオンは生息地をかつての6パーセントまで減少していることを挙げ警告しており、これら4種類の補食獣をまとめて保護する事が相乗効果を発揮すると考え今後の保護活動に力を入れていくことを促しています。
これはリカオンにとって本当に喜ばしいことであり、今後の個体数の増加が見込めます。このように取り上げられる事により、リカオンの認知度も上がりますし、実際に保護活動も進みます。
この会議は、スイス、ベルギー、ドイツ政府の協力によって開催されたようです。ありがとうござます。今後もリカオンをはじめ、チーター、ヒョウ、ライオンの野生動物保護をよろしくお願いいたします。