絶滅危惧種リカオンの応援ブログ

絶滅危惧種のリカオンに関する情報を発信し、保護活動に貢献することを夢見るブログ

リカオンについての説明や情報を発信しています。2018年から投稿を始めました。アフリカにあるリカオンの保護団体や、動物園からのリカオンに関する情報、リカオンに関する情報はなんでも投稿しています。

ズーラシアで一番元気な動物 それはリカオン

ズーラシアは、日本国内でリカオンを飼育している非常に貴重な施設です。ズーラシアはとても広く、リカオン以外にも約110種類の動物がいます。こちらが動物の一覧へのリンクです。

全ての動物 | 動物紹介 よこはま動物園ズーラシア|公益財団法人 横浜市緑の協会

その110種類もの動物がいるなかで、恐らくリカオンが一番元気に走り回っている動物なのではないかと思っていましたが、それが確信に変わりました。

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なぜならば、リカオン舎で観察をしていると、多くの人が、「今日みた動物のなかで一番動いてるね!」「すごい早さで走り回っているね。」「お〜、元気元気!」と会話をしているのを頻繁に聞くからです。

実際に私も他の動物をみて、ライオンやトラは座って静かにしているし、シマウマやキリンもそんなに早く走り回っているところを見た事がありません。

リカオンは、特に飼育員さんがそばにいたりすると、すごくすごく動き回ります。きゅるきゅる鳴いて走り回ります。

リカオンは特にスタミナがある動物で、高速で獲物を何キロも追いかける事ができます。そのため、足はとても細くて、普通に歩く時は足音がほとんど聞こえない感じです。

ズーラシアでは現在15頭のリカオンがいて、何頭かずつで交代で展示場にでてきます。仲間同士の絆が強く、たまに休んでいる時は、だいたい重なってひしめきあっています。

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じゃれるときもみんな一緒。

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シンクロしちゃって、足がたくさん生えてしまったロシェ様にみえますが、後ろにドラジェ様いらっしゃいます。

リカオンは北門すぐのところ、正門からは一番遠いところにいるので、辿り着くまでに疲れてしまうかもしれませんが、疲れている時に元気に跳ね回るリカオンに会えるとこちらまで元気になります。

リカオン舎はパワースポットです。